ANA国内線【PR】
2005年 12月 21日
キッズ セッション9
 
 「キッズ」
 ラリー・クラークの初監督作品でガス・ヴァン・サントが製作指揮してますね。
 同監督らの「エレファント」や「ケン・パーク」より
 圧倒的にリアリティを感じる作品でした。
 
 「セッション9」
 最後の最後までホラーだと思ってました。
 あがが、サスペンスだったのか…
   
 

 

# by chiwawa31 | 2005-12-21 04:06
2005年 12月 16日
仕立て屋の恋
ルコントの映画は「髪結いの亭主」しか観た事なかったのですが
この映画は久しぶりにヒットでした。
フランス映画が苦手…という人にルコントの作品は是非観て欲しい。
 
『恨んではいない。
  ただ死ぬ程切ないだけだ。』
 
仕立て屋のこの一言がこの映画の全てを物語っています。

ある作家が『本当に人生に絶望してる奴は、ホームレスになったり人生を投げたりしない。
何の希望も目的も持たず淡々と働く、それこそがまさに人生を捨てたい奴がやることなんだと思う。』と言っていた。(うろ覚え…)

この映画の主人公はまさに、『人生を捨てた』人間、寺山修司の「 ぼくは不完全な死体として生まれ何十年かかって 完全な死体となるのである」という詩を体言しているように思う。

果てにある死を待つだけの日々。
そんな中で恋をしたら、体震える程の喜びを一寸でも知ってしまったら、その喜びを与えてくれた想い人に殺されてもいいと思うのは至極尤もな気がしました。

永遠に続く人間の感情は、想い合う愛ではなく報われぬ恋だけかもしれません。
おとんが今、おかんに若き日と同じ愛情を持てなくても、ビートルズには同じ愛を傾けられるように。

# by chiwawa31 | 2005-12-16 00:49
2005年 12月 14日
ケン・パーク
 
 各国で上映延期が続いた問題作!キッズポルノ!!
 とか言われてたので、どんなもんかとかなり期待して観たら
 それほどでもなかった…。
 この程度の描写で騒がれる海外と比べたら、やっぱり日本って
 エロに寛大な国なのか
 内容としてはアメリカ少年少女達のリアル!みたいなのに焦点を
 当てて性描写も必然的に多々出て来るのですが、こういう映画の
 モザイクほどお間抜けに見える時もないなぁ〜と。
 どうにかならんのですかね、あれ。
 すごく作品の世界観を壊してて残念でした。
 
  
  

# by chiwawa31 | 2005-12-14 03:37
2005年 12月 12日
サテリコン
 
 「私は映画だ」で有名な巨匠・フェリーニです。
 今まで一つも見た事無かったのですが、なかなか作り込まれてて
 思ってたよりも面白かったです。

 良かった点
 ○これが約50年前の作品!すげー!
 ○完成度の高さ
 ○前半、草薙剛ソックリ外人の登場
 ○出て来る役者の顔のありえない濃さ

 私的に純粋に「映画を楽しむ」という意味合いではスパイダーマン2のほうが
 おもしろかったですが。。。

 よく分からない映画、純粋なエンターテイメント性を失った映画は嫌い
 ですが、それを補うくらいある種のパワーに溢れた映画は好きです。
 
  

# by chiwawa31 | 2005-12-12 01:48
2005年 12月 08日
エレファント
 
結構話題になったアメリカ・コロンバイン高校の銃撃事件を題材にした映画。
  
配役がみんなハマってて面白かった。
うあー、アメリカにいそう、こんなやつ!的なデジャブを感じられる。

アメリカはこういうのは映画にせずに、ドキュメンタリー映像として誰でも見れるようにテレビで流せばいいと思う。
わざわざ映画にして作品として世に出す意味があるのかどうか…

少なくとも戦争映画は、戦争が撮りたいんだろう。
なのに『もう、繰り返さない…大きな過ち…』みたいな道徳的なノリが理解できません。

  
   
  
  
   

# by chiwawa31 | 2005-12-08 17:58
2005年 12月 07日
復讐者に哀れみを
 

  オールド・ボーイのパク・チャヌク監督の復習三部作の一つですね。
  韓国映画って邦画に比べて色が鮮やかで美しいですよね?
  邦画のあの独特の色合いは日本の湿度によるものだと聞いたことがあるん
  ですけど本当でしょうか?
  
  この監督の色使いは好きです。映像に対するこだわりがすごく感じられます。
  とりあえず脳性マヒの青年役の役者の演技だけでも見る価値ありだと思います。
  
  あの動きができるって、ほんと役者ってすごいんだなぁ〜
  と思いました。  
 
 

# by chiwawa31 | 2005-12-07 19:45
2005年 12月 06日
ヤン・シュヴァンクマイエル短編集
  かなり面白かったです。
  
  アート系映画などが苦手でソフィア・コッポラ即寝な私も、この人の作品は
  なぜか楽しめます。
  そこはかとなく毒々しくて、ちょっとグロくて、キモかわいい。         
      

# by chiwawa31 | 2005-12-06 20:53


< 前のページ      次のページ >